2008年03月24日
蜘蛛事件


あれはそう、もうかなり昔のこと。

高校生の頃だっただろうか。

何故世の中の物の値段が1980円とか2980円とかになっていて、
20円や200円おつりが出る様になっているのかを、必死に考えながら帰宅したのだ。

「やっぱり一段低い価格層にみせかける事で、消費者の目をごまかす為だろーな!」

などと、ベッドの上でありきたりな答えを出して、独り納得を行っている時だった!

「あれー、」
「マジマジと天井を見た事がなかったけど、なんか細かい模様があったんだぁ-!?」
「でも、ずいぶん不規則なデザインの柄だなぁーー。。」

眼に地球の元気を宿してみた。

「クモ!!!?」
「全部蜘蛛!!!!?」
「雲!?」
「公文???」

流石のワタスもワニワニパニックです。
よく観たら、部屋中に雲が天井からぶら下がっていました。
ざっと、300匹位いたでしょう!(ちっちゃーいの)
どうやら、卵が孵ってしまった様でした。

「ダダダダダンダンダン!」(階段!)
「蜘蛛~」「部屋中、蜘蛛~」
よく分らない叫びを発して、母に訴えました。

そして掃除機ですべて吸い込みました。
掃除機がドライモンの出してくれたアイテムに見えました♪

とっても恐ろしい事件でした。

今、この歳になって、
3万円以上のものに印紙を200円貼らなければいけないのであれば、
3万円の商品なら200円引いてあげた方が良い。
という発想から29800円が生まれ、徐々に定着していったのではなかろうかと、思いまんた。



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